おはようございます。
忙しい30代OLを最短で資格取得へ導くコーチ寺本桃です。
先日、「テキストや問題集って選び方なんてあるんですか!」
とクライアント様より質問をされたので、今日は参考書の選び方についてお伝えしますね。
本屋に行って、資格のテキストを選ぶときにまずチェックするポイントは
(1)解説が詳しいもの
ここを一番にチェックしてください。
特に問題集の答えが1ーA、2-Cなど、選択肢しか書いていないものは避けましょう。
なぜなら、
なぜその答えになるかがわからないと、応用できないからです。
テキストを見るときは、まず回答解説ページをチェックして、解説が詳しく書いてあるものを選びましょう。
(2)自分に合ったレベルのもの。
たとえば、TOEICのテキストを選ぶ場合。
スコアでは600点を取っていても、文法問題がちっとも点数が上がらない。
そんな時は文法の基礎から始めましょう。
トータルスコアは600点でも、文法のテキストは300~400のものを選んだほうが良いかもしれません。
これは、実際に本屋さんに見に行って、自分のレベルに合っているか確認しましょう。
(3)自分にとって集中できる内容か確認
例えば、イラストや色が豊富なほうが楽しく勉強できる人
むしろ、あまり色があると気が散ってしまう人
これは本当に相性の問題です。
自分はどちらなら集中できるか意識しましょう。
・あんまりぎっしり情報が詰まったものだと書き込みがしにくい。
・文字だけだとやる気がなくなった。
学生時代のころを思い出して、どういうテキストなら毎日見て勉強できるか考えてみてください。
(4)持ち運べるものを
社会人の勉強は、家に帰って机に向かうだけではどうしても時間が足りません。
通勤途中や帰りに使うためにも、辞書のように分厚いものよりは、薄くて持ち運びに便利なものを選びましょう。
それに、分厚いものを一回やるより、薄くても何度も繰り返しといたほうが頭に入ってきますよ。
いかがでしょうか?
意外と参考書を選ぶポイントって見落としがちだったのではないですか?
アマゾンでベストセラーだから。
本屋さんで平積みだから。
と、安易に選ぶのではなく、
これから試験当日までの戦友を選ぶつもりで吟味してくださいね。
今日のワンポイント
参考書を選ぶポイントは
・解凍解説ページをチェック!
・自分に合ったレベル、内容かをチェック!
最後に、これを持ち運んで勉強したいかをチェックしてくださいね。

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