こんにちは寺本です。
先日、出身大学の先生と
食事をしてきました。
社会人入試の際に必要となる書類
「志望理由書」をチェックしてもらい、
推薦状を書いてもらうためです。
10年以上前に卒業して図々しいんですが、
「お願いします!
いい感じで推薦してください!」
と言う無茶ぶりに答えてくださいました。
私は、この先生の研究テーマである
「東南アジア」が好きなので、
おいしい東南アジア料理を開拓したりと
卒業してからも年に一度くらい、
お付き合いが続いています。
こういう関わりがあったので
推薦状もお願いできましたが、
普通は推薦状もらうのって、
難しいですよね~
と、ベトナム春巻きを
バクバク食べながら言うと
先生から
「それは違います」
と否定されました。
「社会人入試って、
どこの馬の骨かわからない人も来るんです。
中には、別の大学で教授と揉めに揉めたとか、
会社で上司と大喧嘩して飛び出したとか。
もちろん、一度や二度
人間関係に躓くのは仕方がないです。
ただし、行く先行く先で問題起こす人を、
入学させて自分の研究室で
また揉め事おこされても
やっぱり困るわけです。
推薦状って結局のところ、
かつての先生でも、会社の上司でもいいので
『この人が目標に向かって
一生懸命やるなら手を貸しましょう』
と言ってくれる人がいます、
という証明書なんです。
正直書き方とか、内容については、
そんなに重視されませんね」
だそうです。
で、「応援したくなる人」とはどんな人なのかも
聞いてきましたので、こちらはまた明日お伝えしますね。